一人ひとりがその人らしく、共に生きるまちをつくります。

　サンフレンズ後援会の活動終了と資金のご寄付について 2002年に設立され、約20年の間活動を続けて頂いたサンフレンズ後援会が昨年度末に活動を終了致しました。 関わって頂いた皆様にはサンフレンズ職員一同からお礼を申し上げます。

終了への経緯につきまして、サンフレンズだよりに掲載した、後援会代表のお言葉を一部流用させていただきます。

『社会福祉法人サンフレンズを取り巻く社会状況が大きく変化し、後援会のあり方も見直す時期に来ているとの判断から、 解散を提案させていただき、総会（文書審議）において、ご承認を頂きました。 後援会会員の皆様からは、コロナ禍が終息した後、サンフレンズ職員と後援会会員との話し合いを持たれてはどうか、 解散すると再び立ち上げるのは厳しいのではないかという貴重なご意見をいただきました。 そのようなご意見も踏まえ、サンフレンズ後援会の解散を、「高齢者が住み慣れた地域で人間らしく生を全うするように」 という原点に立ち返り、社会情勢が大きく変化している現状を踏まえ、未来に向けて住民立の社会福祉法人のあり方、住民の社会福祉法人の支援のあり方を再検討する機会にしていただければと考えております。そして、社会福祉法人サンフレンズが、新たな住民の支援の枠組みを住民とともに構築し、現状の様々な困難を克服し、更に発展していくことを祈りたいと思います。 これまでの 20 年間の後援会会員の皆様のご支援、ご協力に深く感謝申し上げます。』

後援会の会費やご寄付頂いた資金は、昨年度末の決算後、事務処理に必要な経費を差し引き、1,680,978円となりました。 後援会役員の方々のご検討の末、この全額をサンフレンズへご寄付頂くことになりました。 多額なご寄付をいただき大変感謝いたします。

　しばらくの間デイサービス３ヶ所のAEDの設置ができておりませんでしたので、寄付金の一部で設置を予定しております。 また、今後はサンフレンズの健全な運営と政策を実現するための貴重な財源として活用させて頂きます。

今後とも社会福祉法人サンフレンズへのお力添えをどうぞよろしくお願い致します。

皆さまのご健康と、益々のご繁栄を心よりお祈り申し上げます。