一人ひとりがその人らしく、共に生きるまちをつくります。

サンフレンズでは１１月１２日（日）から

毎週日曜日、３月１１日までの期間で介護職員初任者研修を始めました。

資格を持っていない方でも入職してから資格を取得できるようになりました。

１２月３日（日）は、４日目です。

午前の部と午後の部と別々の科目で授業が行われました。

午後は「快適な居住環境整備と介護」という科目です。

講師は上井草園の理学療法士が担当しました。

授業の一環で福祉用具・福祉機器を実際に体験してみました。

まずはシルバーカーを体験。

今のシルバーカーはカートだけが歩行ペースに合わせて

スピードを制御してくれる優れものです。

次にモジュール型の車椅子を体験しました。

各部がそれぞれ乗る人に合わせて調節できるようになっており、乗るごこちも

快適になってきています。

最後に移乗用のリフトを体験しました。

職員がご利用者の移乗の際に腰を痛めるリスクを少しでも軽減できるように

こういった介護機器を使用していくことも介護施設にとっては要検討課題です。

来年度以降も介護職員初任者研修を定期的に開催して

職員の資格取得も目指していきます。

（菱木）