一人ひとりがその人らしく、共に生きるまちをつくります。

昨年暮れに「勤続１０年以上の介護福祉士を対象に平均で月８万円相当の処遇改善」が行われるというニュースがありました。

続報では、「2019年10月の消費増税で得られる増収分から毎年1000億円を賃上げに投じる方針」のようです。

社会福祉法人サンフレンズでは介護職員が全員、介護福祉士取得できるように研修整備を進めています。 

介護福祉士資格取得するためには「介護職員実務者研修」（４５０時間）の修了が必要になります。

サンフレンズでは入職後の１年目に「介護職員初任者研修」（１３０時間）の修了を目指し

２年目に「介護職員実務者研修」（初任者研修修了者は１３０時間免除になり、３２０時間）の修了

そして、３年目に「介護福祉士」受験ができるよう職員をバックアップしていきます。

具体的には研修取得をするためのスクーリングを「研修休暇制度」をつかって通えるようにしていることや

受講に要する費用についても東京都や杉並区の助成金なども併用しながら職員の負担軽減を図っています。

また、他の研修機関に行かなくても、サンフレンズで開催する研修を受講してもらい資格取得を目指していくこともできます。

「介護職員初任者研修」は今年度東京都への認可を受けて講座を開催しています

（来年度は、４月開講・９月開講の全２回。平日火曜日に開講します）

「介護職員実務者研修」は再来年度開催に向けて現在準備を進めております。

福祉の専門学校や大学の福祉学部を卒業していなくても働きながらの資格取得を応援しておりますので

是非、ご興味のある方は採用説明会にお越しください。

どうぞよろしくおねがいします。

（菱木）