高齢者在宅サービスセンター 松ノ木ふれあいの家

東京都杉並区松ノ木2-14-3

長引くコロナ禍で、私たちの仕事、働き方も随分と変化があります。

介護保険の要介護認定の更新時期になるとご本人、ご家族、ケアマネジャーと各サービス提供事業所が集まり、サービス内容の確認などを行う「サービス担当者会議」という大切な集まりがあります。

しかし、このコロナ禍でご家庭にたくさんの人が集まる事が難しい状況です。ケアマネジャーと電話やFAXでやり取りをする事が多くなりました。同様にご家族様と直接お会いすることも難しくなりました。

先日、あるご家族様と書類のやり取りの中で一通のお手紙が同封されていました。

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いつも母がお世話になっております。

母もふれあいの家に行く様になって「とても楽しい！」「またすぐ行きたい！」と遠足に行く子供のように前日はワクワクしていて、何を着ていこうかなどなど、楽しみにしています。

私もそんな母の姿を見て嬉しく思っています。このまま元気に通ってくれたらもっと嬉しいですが・・・。

中々ご挨拶も出来ず失礼していますが、これからもよろしくお願い致します。

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以前にもご家庭での様子を知らせて下さるお手紙を頂戴しました。

「松ノ木ふれあいの家に行くのが楽しみ！」という言葉が本当に私たちの励みに、そして原動力になります！

本来であれば、Face to Face で直接の会話でやり取りが出来たら・・・と思うばかりです。

「ちょっと前のいつもの日常」が、いつか必ず戻る事を私たちは信じています。

菊池伸二郎