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午後のひと時は

  • 2021年09月08日 16時38分
    ブログ

デイサービスで1日を過ごす中、松ノ木ふれあいの家の昼休みは人それぞれです

午後のレクリエーション活動まで少しお昼寝をする方、読書をされる方、塗り絵、曜日によっては麻雀をされる方

そしてほぼ毎日、「百人一首と坊主めくり」、「UNO」というカードゲームを楽しまれる方々もいます

百人一首は職員も読み手として手伝いますが、時にはご利用者が読み手になる事も

下の句の札を探す目つきも真剣になります。上の句が読まれると自分の口から下の句を呟いて札探しをされる方も

百人一首の後は坊主めくりをするのがいつもの流れ

札をめくって現れるは姫か殿か、はたまた坊主か・・・

カードゲームの「UNO」も若者にも人気の白熱するゲームです。手持ち札の数字か色か絵柄を周りと駆け引きをしながら捨てて、上がりを目指します。

1位、2位、3位で上がった人にはペットボトルキャップを上位順に3個、2個、1個と配って競います。

「切れるカードが全然無いよ~・・・」

うまくカードが切れず運が向かないと手持ちカードがどんどん増えて・・・(´;ω;`)

上がりが遠くなります・・・

早く上がれると「やったぁ~、上がり~!」と嬉しくなります(^▽^)/

「今日は〇〇さんは強かったね~」

「私はさっぱり勝てなかった、残念だ~」

ゲームのルールが分からなくても、初心者のお仲間には職員や周りの方が優しく教えてくれます

「もうルールも覚えて上手になってきたね~」

「おかげさまで楽しさが段々と分かってきたわ~」

ご利用者同士の会話も弾んでいます

高齢者が新しくゲームを覚えるのは大変なことだと思いますが、仲間がいて楽しいと出来るものなんですね~

松ノ木ふれあいの家の1日で最もアツく賑わう時間かもしれません

 

 

文責:菊池