高齢者在宅サービスセンター 松ノ木ふれあいの家

東京都杉並区松ノ木2-14-3

節分や立春を越え、冬から春の移ろいが徐々に色濃くなっていくこの頃。

まだまだ寒さは残りますが、梅の花がちらほらと咲いている様子を見て、春を待ち遠しく感じています。

近年、2月のイベントとして盛り上がりを見せているのがバレンタイン。

近頃のバレンタインは、パートナーや友達以外にも、家族のため、同僚のため、自分へのご褒美のため、など、身近な人への日頃の感謝を伝える機会として楽しまれている方が多い印象です。

2月13日に開催したフラワーセラピーでも、バレンタインに贈る花束をイメージし、作品を制作していきました。

ひとつひとつ、真心を込めて制作した作品の発表会。

参加されたご利用者に「どなたへプレゼントしましょうか？」と質問をしてみました。

一番多かった回答は、まさかの「自分のため」！

「私へのご褒美」、「家の中の一番いい場所に飾るの」と、フラワーセラピーでの制作をとても楽しみにされていたご様子でした。

その他にも、「孫に見せたい」、「いつもお世話してくれている娘へ」、「主人に渡すの」と、ご家族へのプレゼントとして意気込まれていたご利用者も多くいらっしゃいました。

身近な人への感謝の気持ちであふれた２月13日の松ノ木ふれあいの家は、いつも以上にあたたかな空間になりました。

文責：岡田