高齢者在宅サービスセンター 和田ふれあいの家

東京都杉並区和田3-52-4

＜秋の作品作り＞

秋の作品作りでは、蚕糸の森の落ち葉を題材に、水彩画、色鉛筆画に挑戦しました。

初めは、どんなふうに描けばよいかいいのかしらと緊張されていたご利用者も、

葉を目の前にすると自然と筆を持たれ、葉っぱの縁どりが始まり、

葉のしわを描いたり、色合いを表現してみたりと、皆さんとても集中されていました。

こちらも色とりどりの葉が描かれ、とても素敵な作品です。

鮮やかな黄色を丁寧に。

絵本のイラストにしたいほどかわいい作品ですね♪

こちらは、色鉛筆画に挑戦。

葉の上にペーパーを置き、上から好きな色鉛筆で擦って型どりをしていきます。

一つの色で塗られる方や、さまざまな色を組み合わせて作品を作られる方も。

それぞれの作品に個性があり、他の人の作品をご覧になっては、

「あなた、これいいじゃない！」とご利用者同士もとても刺激になったようです。

今回は、落ち葉を使い、水彩画や色鉛筆画の作品に挑戦してみました♪

自然の葉っぱを手に取ってみるだけでも、とてもリラックス効果があり、

脳の注意力の回復に役立つそうです。

和田ふれあいの家では、これからも自然を題材にした作品を取り入れ、

制作していきたいと思います。

色とりどりの作品が出来上がり、ご利用者も楽しかったそうです。

次回も楽しみにしていただけたらと思います。

（伊藤）