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お知らせ・ブログ
新春開運バスツアー
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2020年02月04日 05時33分ブログ
和田ふれあいの家では、1月中旬からご利用者を乗せて「新春開運バスツアー」を行っています。
今回は、和田近隣にある有名なお寺、神社を周るコースです。
「行ってきま~す!みんなでピース!」
周るコースは、和田ふれあいの家を出発して、まず向かったのが、
方南町にある「東運寺窯寺」と「有名な身代わり地蔵様」
「東運寺窯寺本堂」
よ~く見ると、本堂の屋根の上に窯があります。
「身代わり地蔵尊」
「窯寺」の通所の由来となった「身代わり地蔵尊」には、山椒太夫に釜ゆでにされそうになった逗子王を、
お坊さんの姿になって助けたと言い伝えがあり、それにちなんで、本堂の屋根の上に窯を置いたといわれています。
続いて、永福町のほうに向かい、東京のおへそとして有名な「大宮八幡宮」です。
「杉並のパワースポットと言われています。」
創建は平安時代だそうです。
奥州の乱を鎮めるために勅令を受けた源頼義の軍がこの地にさしかかった時に
空に八条の白雲がたなびき、まるで源氏の旗がひるがえるようだったと。
それを見た頼義が「これは八幡大神のご守護のしるしである」と喜び、
必ずこの土地に神社を構えると誓ったというお話があります。
ここで大宮八幡宮の神聖な空気に触れながら、少し休憩して、持参した「ゆず茶」を飲みました。
このゆず茶は、ご利用者にとっても大好評でした!
そのあと、高円寺の名前の由来となった「宿鳳山高円寺」に向かいました。
「宿鳳山高円寺」
ここは、徳川三代家光が鷹狩りの際に休憩所としたことで有名となり、
このお寺には葵の紋が所々に見られます。また、このお寺は、
ここ「高円寺」の名前の由来となったお寺でもあるそうです。
また、このお寺は、鳥居も有名で、東京三鳥居の一つと呼ばれ、石鳥居の柱には、
登龍、降龍の彫刻が彫られています。(画像がみえにくくすみません・・・)
ちなみに、登龍、降龍は、「上求菩提、下化衆生」という仏教の教義を示すものとされ、
上求菩提は、悟りを求めて厳しい修行に励むこと。
下化衆生は、慈悲をもって、他の衆生に救済の手を差し伸べることを意味しているそうです。
今回のバスツアーは3か所を周るツアーでした。「また行きたい!」「楽しかった!」
など、ご利用者からうれしいお言葉が聞けたので、また、時期を見て楽しんでいただけるようなツアーを企画していきたいと思います。
今年は、開運まちがいなし!
ちなみに、この開運バスツアーは、2月の中旬まで行い、順にご利用者をご案内していく予定です!
楽しみにしていただけたらと思います!
(伊藤)