高齢者在宅サービスセンター 和田ふれあいの家

東京都杉並区和田3-52-4

５月～６月にかけて、紫陽花のきれいな季節になりますね。

今回は、ご利用者とほのぼのと立体的な紫陽花づくりを行いました。

和田ふれあい家では、この季節は紫陽花ドライブに行っていましたが、

コロナウィルス予防の関係で行くことができないので、今年は、お部屋いっぱいに

紫陽花の花を咲かせようと思っています。

紫陽花の色は、青藤、葵色、天色と日本独特の色ばかりで、本当に美しいです。

紫陽花の色は、土壌のｐH値によって決まるといわれています。日本の土壌は、弱酸性であることが多く、青～青紫の紫陽花になりやすいのだそうです。最近では、土壌の影響をうけない白の紫陽花も好まれています。

今回は、折り紙を切るだけの簡単な花びらを作成し、

花びらの中心にシールを貼って、新聞を丸めたものに花びらを貼っていきました。

葉っぱをつけて完成～！　見るだけでさわやかに感じますね。皆さんはどうですか？

ちなみに紫陽花は、悪い気を吸って、幸運を招くお守りとして古来からお家の中や玄関に飾られて親しまれていたそうです。

きれいな花を見ると心の安定にもつながります。不安やストレスと上手に向き合い、一日の中でリラックスできる時間を作って、心身のバランスコントロールを目指していきましょう。また、日々の生活の中で、きれいなもの、美しいものなどを見るだけでなく、「きれいね～」とか感じた気持ちを言葉で発し、表現していくだけで、脳の偏桃体の興奮（不安など）が抑えられ、ストレス軽減等につながるそうです。

ぜひ試してみてください！

（伊藤）