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7月ブログ
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2023年07月24日 08時46分ブログ
7月ブログ(七夕イベント)
文責 最上谷
夏の到来を思わせるような太陽が照り付ける毎日ですが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
サンフレンズ善福寺では7/7七夕の日の昼食に、そうめんと天ぷらを提供しました。今回は昼食の様子と、七夕飾りの様子をご紹介いたします。
まずは昼食の様子からどうぞ♪
「久しぶりのそうめんと天ぷら。美味しいね」「さっぱりしていいね」などとお話されていました。
皆さん笑顔が自然とこぼれます(*^_^*)
素敵な笑顔と美味しそうに召し上がる姿を見ると、私たちもとても嬉しい気持ちになりますね(^^♪
ところで皆さん、七夕にそうめんを食べるようになった由来をご存じですか??
その昔、中国で7月7日に亡くなった帝の子の霊が鬼神となって伝染病を流行らせたため、その霊を鎮めるために生前その子が好きだった索餅を命日である7月7日に供えたのが始まりとされています。
以来、中国では7月7日に無病息災を願って、索餅を祭壇に供えるようになったと言われています。それが平安時代に日本に伝わり、7月7日に索餅が食べられるようになったのだそうです。その後索餅は形を変えてそうめんになり、日本では、中国と同様に無病息災を願いそうめんを食べることが伝統とされています。
他にも、七夕にそうめんが食べられるようになった由来の一つに、そうめんを機(はた)織の白い糸に見立てているという説もあります。7月7日の七夕伝説に登場する織姫が、機織りの名手だったことが由来です。
また、そうめんを七夕伝説の舞台でもある天の川に見立てたという説もあります。流れるようなそうめんの見た目は、七夕の季節に輝く大きな天の川をイメージさせますよね。このように七夕とそうめんの関係にはいろいろな説がありますが、天の川に関係しているという説は、何ともロマンチックではないでしょうか。
最後に、ご利用者様が直接書かれた短冊を紹介して、今回のブログを終わろうと思います。皆様、お体に気を付けてお過ごしください。